K式人型写真機(日記と雑記帳)

今日は友だちのところに遅れまくった出産祝いを届けてきました。
シュークリームとエクレアを手土産に買いましたが、友だちのところには３ヶ月児と４歳児がいますので（両方男児）それだけでは心許ない。
３ヶ月児はおいといて、とりあえず妖怪ウォッチの何かを買っていけば間違いねえだろと安直な気持ちでコンビニの食玩売り場をのぞきました。そして驚きました。

たくさんありすぎて何買って良いか分かんないです。

なんかDVDとかあるんですけど！380円でTV放送の爆笑エピソードを６つと映画の予告編が入っているそうですよ！？すごいな！！なお、お菓子売り場で売るために気持ちばかりのガムがついています。シールの付いたウエハースとか、シールだけの何かとか、キーホルダーとか、コロンやらプリッツやら、はんこやら、ミニ妖怪メダルやら……。
もうワケ分かんないんでいちばん箱の大きいやつを買いました。
映画のポスターの裏が「ジバニャンを探せ！」と言う銀剥がしになってるやつと、「動くぬりえ」なるものがいちまい入って、ポッキーとセットになったものでした。全三種類とかぶる確率が高かいのがリスキーでしたが、お菓子もおまけも充実しているのでこれにしました。
しかし、お菓子売り場でDVDが売られる時代になったのか……おばはんはついていけないよ。
（って思ったけど、後で話したら現役おかんの友だちも知らなかったのでした。）

友だちのうちで早速、動くぬりえで遊んでみました。
シートのジバニャンの表と裏側の絵を塗って、専用アプリを起動してカメラをかざすとジバニャンが３D化するというもの。なかなかウケたので、買ってきた甲斐がありました。
でも買わなくてもこのぬりえダウンロードできちゃうんだ～。グリコ太っ腹！
BANDAIのアプリでしたが、そういやこういうのあったな、BANDAIのじゃなくてもっと汎用的なやつ。でもまあBANDAIのは妖怪ウォッチのキャラを読み込むと、妖怪ウォッチの音楽が流れたりするのは芸が細かいと思います。
会社のひとにその汎用的なやつ見せて貰ったときに、
「俺はすっげぇ不思議なのに子供は当たり前に受け入れてんの！」
と言っていたのが印象的でした。自分の塗った色の絵が立体的になって動くので面白いです。
しかし、カメラの位置合わせが結構シビアで子供には難しく。何度もやってやってと頼まれておばはんは疲れました……。でも、カメラのぞきながらジバニャンをつかもうとしている姿は微笑ましかったっす。

そして今はWiiのマリオブラザーズがお気に入りらしく。
これもみっちり１時間くらい付き合いました。最近はテレビゲームまでも大勢でやる仕様になっており、ぼっちや引き籠もりには厳しい世の中になったな……と思いました。
死んでも怒られ、先に進みすぎても怒られ、なのにたまにノコノコをぶん投げられたり、理不尽に谷底に投げ落とされたり、なかなかスリリングなゲームが楽しめました。
コンティニューが87回とか、最近のおかんは子供にゲームのやめどきをどのように指示すればよいのか、なかなかこれまた。
おまえおばはんが子供の頃には、セーブが出来ないゲームがあったり、セーブポイントまで辿り着くのに１時間以上かかるのにおかんがゲームは１日３０分だと言ってきたり、セーブしたデータがごくごく簡単なショックでぶっとんだりしてたんだぞ！？
こんなに簡単にほぼ無制限にコンティニューが出来てしまうとか、彼らが大人になったとき会社で１時間Excelで作業して上書き保存をし忘れた状態でいきなりExcelが落ちたりしたら立ち直れないのではないかと心配です。（何その余計な心配。）
しかし、１時間も慣れないゲームをしたらもうヘトヘトです。
友人は子供の頃テレビゲームを一切やらなかった口なのですが、まさか大人になってこんなにゲームをやらされることになるとは夢にも思わなかったそうです。
しかし、わたし数年前にやろうかな～と買ったまま放置のゲームソフトが２本ほどあるんですが、一生出来ない気がしてきました……。３０分も画面見てるとしんどい。RPGだったらこんなに疲れないかな。
 
３日の休みのうち２日も出掛けるとかわたしにしては活動的過ぎです。
明日はたっぷりひきこもろうと思います。

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