[PR]× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Windowsを10数年使ったわたしがMacに変えて戸惑ったこと。twitterでさんざんわめいてましたが、MacBook買いました。高校生になるときに幼少の砌からためたお年玉を使って当時最新のWindows95(笑)が搭載されたNECのデスクトップを買ってから10数年。ついにMacたんに乗り換えです。買う前の葛藤や買った後の歓喜などもまとめつつあるのですが、長いので話が前後しますが後日語ることにします。
とりあえず、タイトルは目をひく感じにしてみましたが、なんか細々とえっ!?と困ったことやらなんだそらと思ったり思ったより楽に解決したりがあったので、記録代わりにブログに留めてみる。なお、Win7→OS X Yosemiteへの乗り換え。 ①Finderの操作に慣れるまで戸惑ったけど慣れたらコレいい Windowsにおけるエクスプローラーと言う認識でいいんでしょうか。よくないかもしれないけどそう思っときます。 最初なんか見た目が違うのでかなり戸惑ったのですが、最終的に慣れたらカラム式みたいな表示が気に入ってそれ使ってます。左右に今選んでる階層以外の上下の階層が出てくるのがすごい便利〜。気に入っちゃいました。 でも、ファイルの操作メニューにコピーはあるんだけど、切り取り的なやつが見当たらなくて、移動させたいときにコピーして貼り付けて元ファイルを消す……と言うまだるっこしいことをやっています。イヤこれおかしいだろ、絶対なんかあるだろ。 たぶん、わたしがやり方見つけてないです。 ②トラックパッドの操作が慣れるまで戸惑ったけど慣れたらコレいい クリックボタンのないトラックパッドの操作ってどうよと思ってたんですけど、今回そもそも小型デスクトップとでも言うべき重量級ラップトップから脱するために、薄型のMacBookを購入したわたしは出来うる限りの付属品を排除してパソコンを使いたかったので、このトラックパッドの操作に慣れることは必須でした。 MacBook12インチにケンジントンのトラックボールつないだら笑えます。 ほら。 どのくらい笑えるかご覧いただくために横に並べてみました。 で、あんな一本指だの二本指だの三本指だの上下左右だの一回タップだの二回タップだの複雑怪奇な動き覚えれるか!わたしは仕事で毎日使うソフトのショートカットも覚えられんのだぞ!?とか思ってたんですけど、よく使う仕草はすぐ覚えました。 力が入りにくくて肩凝らないし超便利〜!数字や記号を覚えるのと違って体感的なものなのですぐ覚えられたようです。 ③標準メーラーが意味分からん 分かりません。分からんまま放棄しました。 複数のメールアカウントを使っているのですが、どうやってもひとつのメールボックスに複数アカウントのメールがいっぺんに入る設定になっちゃって。なんかあるんだろうけど調べるの面倒になって投げました。thunderbirdさんに引き続きお世話になることにしました。 アカウント設定もメールボックス設定もフォルダの設定もまるまるどーんと引き継げたし。 とは言え、こちらもWin側の情報ファイルをまるごと持ってきて、そんでMac側の情報ファイルのある位置に置いただけではダメだったので、どないしようと思ってググったらやり方見つかってその通りにしたらできました。持ってきたファイルの名前を、Mac側で出来てたdefaultファイルと同じ名前にリネームしないと認識されないみたいです。 詳しくは↓で。参考にさせていただきました。 >>Windows7のサンダーバードをMacに移行したのでメモ 同じこと書いてる記事は他にもいくらもあったのですが、わたしはこちらの方の書いてくださっているのが分かりやすかった。なんですか、ホントぜんぜん分からん人なので、簡潔すぎても理解できないし、今度詳しすぎても理解できないのですよ。 ④写真.appが意味わからん わたしはNASの2TBもあるHDDを使わず放っておいたのですが、今がこれを役立てるとき!!とWinの内容をそっちにバックアップとって、必要なデータはそこからMacのストレージに移したんですね。当然200GB超えの写真も。 まる1日くらいかかりましたとも。 ところでMacの標準の画像整理アプリは「写真」と言うなんのひねりもない名前です。あいほんさんのアプリみたいな感じならこれそのまま使うの悪くないネ!と思い開いてみて驚愕。 同じディスク内におるのに改めて画像を読み込まんといかんだと……!? Picasaさんみたいにパソコン内の画像ファイルを勝手に見に行ってくれるもんだと思ってましたよ。なんだよコンチクショウ!それならHDDから読み込めばよかったよ! まあいたしかたない。次から気をつければいいことネと読み込んでみました。 ストレージの使用量がバカみたいに跳ね上がった。 どういうことだ!ファイルをコピーしないにチェックしたじゃない!だったら元ファイルを元の場所に置いたまま参照だけしてくれるんじゃないの!?そういう意味じゃないの!? しかし明らかにストレージの使用量が倍くらいになっている。これは絶対コピーしてる。 じゃあ元々コピーしたファイルを消して写真ライブラリだけにすればいいじゃない?と思うでしょう。思いますよそりゃあ。 でもライブラリの中の個別ファイルに直接アクセスできない。 ストレージ残量からして写真ライブラリに確実に元データはいる。絶対いる。 でもFinderから元ファイルにアクセスすることはおろか、写真.appでも頑なに元ファイルの場所に関しての情報は開示されない。でもストレージ残量は確実に200GB超えの写真が二重に保存されていることを物語っている。 でも見えないものは信じられないじゃない!! 写真にはプライスレスな価値があります。絶対に失えません。これは写真.appをあきらめるしかないのか……と思った矢先に、写真.appと組み合わせることで、 ・イマイチ面倒な複数ライブラリの管理を簡単にできる ・個別の写真ファイルの元データを簡単に参照できる アプリの紹介を発見。飛びつきました。うわい便利!写真.appの意味分からなさをうまいこと解消してくれました。PowerPhotosと言うアプリを使う方法です。 基本は写真アプリのライブラリを見に行っているのですが、写真アプリで読み込みをした後は単独でも動いてくれます。これでただ写真をスタイリッシュに見るだけしたいときは写真アプリで、ちょっといじくりたいときはPowerPhotosを使えばいいと。これはこちらを参考にいたしました。 >>PowerPhotos なら Mac の “写真” (Photos) のオリジナルファイルを簡単に Finder に表示できます ⑤へぇ〜Time Machineって便利……じゃねええええ!! MacにはTime Machineと言うバックアップ用のシステムが標準でくっついていて、これはデータや設定まるごと自動でバックアップして、いつでもある程度前の環境を再現できてしまうというすぐれものらしいです。最初は時間がかかりますが、以降は差分をちょこっとずつバックアップして、それにそれがいつバックアップされたものか区別がつくようになっていて、1日前の環境でも3時間前の環境でも、いつでも好きなときに復元できるようです。 さながらタイムマシンのように。なんとすばらしい。 これは今まで活用していなかった2TBのNASのHDDの活用どきです。 なにぶんMacさんは軽量化のためにストレージをHDDからFlashストレージに変更してしまったのです。これまだすごい高価です。わたしの買ったMacBookだと上位モデルでも512GBしか積んでません。いずれバックアップ目的以外でもディスクが必要になります。 えっ、NTFSフォーマットのディスクに書き込みできないの!? まず今のHDDのフォーマット形式だとMacたんでは読みに行くことはできても書きに行くことはできないらしい。なんてこと。じゃあ今入ってるWinのバックアップをいったんあきらめてHDD初期化してパテーションで区切って半分くらいMacたんで使える形式にフォーマットすればいいのかい?とか思いつつ、まだいろいろ見ていると。 えっ、普通のNASのHDD使えないの?純正の専用品のみ!? Time MachineはUSBの外付けHDDかネットワーク経由だとAppleのTime Cupsuleしか使えないだと……!?買えと。それを買えと言うことですか。 タイムカプセルたっか!!!何コレたっか!! (参考:アップルストアへのリンク) 18万出してパソコン買った後でこんなもん買えるか!! 重量級ラップトップから脱するためにMacBookを買ったのにTime MachineのためにUSB接続のHDDぶらさげとくなんて論外だし、バックアップのために意識的にその都度HDDを接続するのではTime Machineの魅力は半減です。 勝手にさりげなく日々バックアップをさくさくとってくれるのがいいところなんだと思うんですが。調べたら、いちおうTime Machine対応をうたうNASのHDDも最近は出てるみたい。でもこっちも安かないしわたしには既に2TBのHDDがあるんだってば! これも調べたら解決法あった。 すげーや人々の知恵とぐーぐるせんせいの道案内は偉大なり。 詳しくないわたしがそれなりに理解した感じだと、「本来Macたんでは書き込みのできないNASのディスク内に仮想の領域をこしらえてそこをMacたんに合わせてフォーマットして、ディレクトリになんぞ呪文を書き込んでTime Machineさんにここはバックアップする場所ですよと認識してもらう」と言う方法のようです。 えっ、なんかディレクトリってよく分かんないけどなんかみんな「ディレクトリに書き込む」とか言ってるよね意味わかんないけどとか、以前からその程度の認識しかない上、お付き合いを始めたばかりのMacたんにその程度の認識でディレクトリになんか書き込んじゃいますか!? ……勇気を持って書き込んじゃいました。 逆に今ならなんかあっても一週間分の努力が水の泡になるだけですからね。モノは考えよう。 結果、今このブログを書いている真っ最中、Time Machineさんが着々と初回のバックアップを取ってくれています。余談ですが、CPUが貧弱なのが弱点のMacBookたんですが「Time Machineで270GBのバックアップを取りながらブラウザでブログを編集する」くらいならぜんぜん快適にイケると言うことも証明できました。 これはこちらを参考にしました。ありがたやありがたや。 >>普通のNASでTimeMachineを使う方法 こんな感じで着々と基本的な環境が整いつつありますウフフ。 心配してた家計簿アプリもなかなかいいの見つかったし。あとDockとデスクトップのショートカットとかの並びを使いやすいようにするのと、ブログ用に画像を一括でサイズ変更するアプリとかGPSロガーで収集したgeotag情報を写真に埋め込むアプリが欲しいのと、DLNAクライアントアプリのいいやつ探すくらいかな〜。あっ、あとATOKの辞書データ引き継げないか調べなきゃ。 楽しさとは裏腹に毎日夜更かしでゲッソリしていってます。 しかし基本パソコンを買い替えさえしなければ不要な作業で、むしろ面倒がかかっている筈なのに楽しいのは何故なのか……。 小さくて軽くてかわいくてうれしい⭐︎だけではない何かがあるデジもの遊びです。 COMMENTSCOMMENT FORM |
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